ただし、即効性はありません。
検索やどこかからのリンク経由でしかブログを知ってもらえないからです。
ただし、蓄積が効くこと、検索上位になれば大量なアクセスが見込めることから、ネットで集客するのであればブログはほぼ必須のツールです。
今回は、できるだけ早く長くアクセスを集めるブログを作るための4ステップを書いていきます。
ブログのテーマを考える
テーマというのは、ブログを通して読者に何を伝えたいかです。
この伝えたいことは商品や商品のコンセプトと結びつくことが望ましいです。
「だからこれ!」と商品を紹介しやすくなるし、読者も納得して買いやすくなります。
雑記ブログと言って、何でも書くブログもありますが、テーマは必要です。
ただ単に色々なことを書くだけでは日記と大差ありません。
そのブログを通して何を伝えたいか、何を主張したいか、が重要です。
もちろん、知識を伝えるだけでもOKです。
ただし、他との差別化を図るためには、考え方や主張があったほうが良いです。
また、テーマは途中で変わっても問題ありません。時代や状況によって伝えたいことは変わるからです。
ただし、コロコロ変わるのはNGです。それだと信頼を得られません。
芯を持つこと。
ブログはこれが大事です。
キーワードをピックアップする
これらはブログのタイトルや記事のカテゴリーになります。
キーワードは検索で使われそうなもので、テーマに結びつくものを考えましょう。
自分が検索するときに使う言葉や検索したときに気になる言葉を考えれば良いです。
ブログタイトルを考える
検索した言葉が入っているほうが検索した際にクリックされやすくなります。
ただし、キーワードに固執する必要はありません。
ブログタイトルは、それを見たときにどんなブログか想像できれば良いです。
ブログのレイアウトとカラーを考える
この2つは読者の滞在時間やリピート率に影響が出ます。
レイアウトは読者の動線(目の動き)を意識して、何をどこに配置するか考えます。
基本的には上から下、左から右と動くため、左上から見てもらいたいものを配置します。
自分を知ってもらったほうが良いビジネスの場合は左上にプロフィール写真とプロフィールへのリンクがあったほうが良いし、知識系は左にカテゴリーがあったほうが目次みたいに使ってもらいやすくなります。
それ以外であれば記事を左に配置して、右側にオススメの記事やカテゴリーを置くことで、記事を主役にすることをオススメします。
また、ホームページと同様にカラー(色)は第一印象を与えるので重要です。
どういった印象を持ってもらいたいか、どんな色を好む読者に読んでもらいたいか考えましょう。
もちろん色では差別化(主張)せず、白ベースにするのもありです。
まとめ
なんでも準備は重要なので、この4ステップをしっかり取り組んでみてください。
ただし、やってみないと分からないこともあります。
本とは違って、ブログはいくらでも変更や作り直しができるため、ある程度考えたらまずは初めて見ましょう。
いくら考えても、動かしてから分析→改善を行うことは必須です。
ある程度考えたらどんどん行動に移しましょう。
ホームページにブログ機能があればそれを使うのがベストですが、ホームページのブログだと大々的な変更はしにくくなります。
まずは無料ブログなどでどれぐらいアクセスが集まるか、継続して書いていけそうかを確認すると良いです。