ただし、考え方が分かったとしてもすぐにブログ記事を書き始めるのが難しい人もいると思います。
そこで、今回はブログ記事の書き方についてお伝えしようと思います。
ブログ記事は以下の流れで書くと早く読みやすい記事を書けます。
- 記事タイトルを書く
- 話の流れを見出しで書く
- 実際に記事を書く
- 見出しと記事タイトルを見直す
- 導入文を書く
記事タイトルを書く
あとで見直すため、ここでは何を書くか分かるタイトルであれば良いです。
ちなみにこの記事の最初に考えたタイトルは「ブログ記事を書くには」でした。
今とは全然違いますよね?
このように、最初は何を書くかという芯を決めるだけで、見た目は後回しで良いです。
最初で時間を掛けてしまうと、進まないまま飽きてしまいます。
ササッと決めて次に進みましょう。
話の流れを見出しで書く
例えば、本記事では「ブログ記事を書くには」という記事タイトルとして、
- 記事タイトルを書く
- 話の流れを見出しで書く
- 実際に記事を書く
- 見出しと記事タイトルを見直す
- 導入文を書く
- まとめ
というように、話の流れをまず書きます。
この際、記事の目的も意識することが大事です。
よくあるのが、思いついたことを次々と書いていって、結局何が言いたいのか分からない記事になってしまうことです。
話の流れを見出しとして書くことで自分が何を書こうとしているか整理するとともに、書いてるうちに話が逸れることを予防します。
また見出しを使ったほうがSEO対策にもなります。
実際に記事を書く
見出しの意味や意図などの説明を書いていきます。
こうすることで何を書けば良いか悩むことも減ります。
上から順に細かく書いていくと何を書くか悩みますが、見出しで概要を書いて、それを詳細化する作業に変えることで、記事が書きやすくなります。
見出しと記事タイトルを見直す
そのため、記事を書き終わったら見出しと記事タイトルが内容に合っているか、もっと興味を引く言葉に変えられないかを見直します。
ここは時間を掛けても良いので、よく考えましょう。
ただし、100%を目指す必要はないため、
ある程度の時間で区切って次に進めましょう。
導入文を書く
読者はブログを訪問して3秒~5秒でそのまま読み進めるか決めます。
あなたが他の人のブログを見るときもそうではないでしょうか?
せっかく書いた記事も読まれなければ意味がありませんし、集客にも繋がりません。
短い時間で読み進めることを決めてもらうためには、読んでみようと直感的に思わせることが重要です。
とは言っても、難しく考えることはなく、
どんなことを書いていくか、読むことで読者が何を得られるかを紹介すれば良いです。
読者は導入文を読んで読み進めるか決めます。
読み続けるメリットがあるか判断するための情報を書きましょう。
まとめ
ブログに限らず、今回紹介した方法は役立つと思います。
最初で悩むとやる気がなくなりやすいため、記事タイトルや見出しはサッと思いついたものを書いていき、実際に中身を書いていく中で修正していくと良いです。
また、そもそも何を書けば良いか思い付かない場合は、自分が知りたいと思って色々なサイトで集めた情報をまとめた記事を書けば良いです。
あなたが知りたいと思ったことは同じように知りたいと思っている人がいるはずです。
その際、そのままコピーしたり、まとめサイトのようにURLを羅列したりするのではなく、あなたの記事、あなたの言葉で全て分かるように書くことが重要です。
分からないことや疑問があれば気軽に質問してください。