攻めるなら、Web広告から

ここまではブログで集客する方法を書いてきましたが、今回はWeb広告を使った集客について書きます。

Web広告とは

GoogleやYahoo!で検索したときに「広告」と付いているものは、お金を払って検索結果の上に表示されているWeb広告です。
また、Yahoo!ニュースなど画面やブログ内にある「スポンサードリンク」と書かれた下に出てくる画像リンクもWeb広告です。

Web広告は、テレビCMや紙媒体の広告でなく、お金を支払うことでインターネット上の色々な画面に広告を出せるサービスです。

有名なものにYahoo!、Google、Facebookのサービスがあります。

Web広告の利点

Web広告の利点はなんと言ってもクリックされなければお金が発生しない点です。
お客が来ないのに固定の月額費用を払わないといけない看板などとは違い、お客が訪れた分だけ広告費を支払えば良いのです。

月の支払い額がいくらになったら広告を停止する。
といった設定もできるため、固定費のように支出の管理もできます。

さらに、
設定した支払い額に達して広告が停止したけど、その分売上も増えているから広告を再開したい。
といったときも、管理画面から簡単に広告を再開できます。

また、広告の表示回数や表示場所は、落札形式になっています。
落札価格を多めに設定すれば表示回数が増え、良い場所に表示されるため、短期間でアクセスを増やしやすいです。
その分支出は増えますが、予算や目的に応じて柔軟に対応できることが利点の1つです。

Yahoo!のWeb広告

スポンサードサーチとYDNがYahoo!のWeb広告サービスです。
スポンサードサーチが検索結果の上下に表示される広告で、YDNはYahoo!の様々な画面に表示される画像タイプの広告です。

スポンサードサーチは、自分で設定したキーワードで検索された際に表示させることができます。

YDNはYahoo!が持っている情報を元に、設定した性別や年齢、趣味などが一致する人がYahoo!ニュースなどのYahoo!のページに訪れたときに表示されます。

ターゲットによって使い分けが重要になってきます。

GoogleのWeb広告

グーグルアドワーズ(Google AdWords)がGoogleのWeb広告です。
Googleの検索結果の上下に表示させるものと、グーグルアドセンス(Google AdSense)で埋め込まれた広告を表示させるものがあります。

基本的にはYahoo!と同じような仕組みですが、グーグルアドセンス(Google AdSense)を埋め込んでいるコンテンツは多いため、認知度を上げるのであれば、Googleのほうが良いかもしれません。

Facebookの広告

Facebookの広告はフィードの間に広告を表示させることができるサービスです。

YDN等と同様でパーソナルデータを元に興味ありそうな人に表示させることができますが、Facebookユーザーにしか表示されない点がデメリットです。

ただし、文章と画像両方で訴求できる分クリック率は高いため、Facebookを利用する層がターゲットの場合は高い効果が期待できます。

まとめ

今回はWeb広告についてどんなものがあるか書きました。
皆さんも日頃見たことがある広告ばかりだと思います。

費用は掛かりますが、うまく使うと効果的に集客できます。
資金管理機能があり、計画的に導入できるため、スピードと予算を考えて利用を検討してみてください。

興味がある場合はサポートしますのでご連絡ください。