SNSを利用してホームページやブログのアクセスを増やすには

SNS
以前「ブログ記事へのアクセスを増やすには」という記事でSNSで拡散を目指すと書きました。

今回はSNSの活用方法について、もう少し詳しく書いていこうと思います。

SNSにはそれぞれ特徴がある

まずはそれぞれのSNSの特徴を知りましょう。

ホームページやブログと連携できるSNSは以下のような特徴があります。
※Google+もありましたが現在は個人利用はできなくなってしまったので対象から外しています。

Facebook

  • 名前と顔を出すことが前提にあり、信頼を得やすい。
  • 30歳~60歳の利用者が多い。
  • イベント機能やグループ機能があり、イベントやコミュニティが運営できる。

→講師や1対1での接客業の集客に向いている。

Twitter

  • 匿名で(本名を出さずに)でき、Facebookより拡散されやすい。
  • 10歳~40歳の利用者が多い。
  • ボットやツールを使うことで自動で呟いたり、フォロワーを増やすことができる。

→ブログへのアクセスを集めることに向いている。

Instagram

  • 画像を使った訴求効果が強い。
  • 女性の利用者が多い。

→美容師や化粧品・装飾品販売などの写真でアピールするものに向いている。

Facebookは信頼を得てリピーターを増やす

信頼を得ることで集客できるのがFacebookの一番の強みです。

そのため、できれば本名、顔出しの個人アカウントが良いです。

ただし、知り合いに隠したい場合や名前を出したくない場合はFacebookページを使う方法もあります。

どちらにしろブログと連携させる場合はFacebookページを作成する必要がありますし、お店などの場合はFacebookページのほうが向いているため顔出しできない場合でも大きな問題はありません。

ベストはFacebookページを自分が運営していることを伝えたうえで、個人アカウントでFacebookページの投稿をシェアする方法です。

どういう人が運営しているか分かってもらえるうえに、ビジネスとしてしっかり利用している印象を持ってもらえます。

Facebookは普段から有益な投稿をすることで友達(フォロワー)を増やし、ブログ更新のお知らせでブログへのアクセスを誘導する形になります。

ブログへのアクセスを増やすために、ブログ更新の合間に有益な投稿をしていくことを心掛けましょう。

また、ブログへのアクセスアップだけでなく、既存顧客へのフォローにも使えます。

Twitterは拡散を目指す

まずはフォロワーを増やすために、他の人をフォローしたり、自分で呟くとともに他の人の呟きをリツイートしたりしましょう。

そうすることでフォロワーが増えていきます。

フォローやリツイートする人は見込み客になりえそうな人や自分と考えが似ている人にしましょう。

見込み客になりえそうな人は同業者のフォロワーから辿ると見つかりやすいです。

フォロワーを増やすツールもうまく活用しましょう。

TwitterはFacebookよりもシェア(リツイート)されやすいです。

トレンド(流行りや季節)の内容でブログを更新してシェアすることで、Twitterで拡散させてブログへのアクセスを増やしましょう。

また、文字数制限でブログの概要を書けないため、興味を持ってもらえそうな記事タイトルをつけましょう。

Instagramは拡散というよりも集客

どんどん投稿しましょう。

Instagramは目立ってなんぼです。

FacebookやTwitterと違ってInstagramはブログ記事をシェアしてもらいブログへのアクセスを増やすのではなく、Instagramの投稿で興味を持ってもらい、ホームページやブログへもアクセスしてもらう形です。

投稿内容に悩むようなら、まずはブログ記事のアイキャッチ画像とメイン部分を投稿していけば良いです。

SNSとブログを連携させて自分でシェアする

Wordpressやブログサービスなどは基本的にSNSとの連携機能が付いていて、簡単に記事をシェアしてもらえる仕組みが作れます。

ブログを更新して各SNSで更新のお知らせをする場合は、自分でこのシェア機能を使います。

このシェア機能を使うことで、ブログを更新した流れでお知らせできるし、画像つきの分かりやすいシェアができます。

そのため、必ずOGP設定をしましょう。

OGP設定については以下ページを参考にしてください。

OGPを設定しよう!SNSでシェアされやすい設定方法とは?

まとめ

今回はSNSを利用してホームページやブログへのアクセスを増やす方法について書きました。

各SNSで特徴が異なり、向き不向きがあります。

もちろん全部使っても良いですが、自分のビジネスに合ったものを利用して、効率良く集客していきましょう。