今回は集客するためのブログ記事の考え方を書いていきます。
人気のあるブログ(人)は必ず持っている考え方です。
ブログ記事を書く前にこの考え方を身に付けておきましょう。
読者の人物像を明確にする
あなたの商品をどんな人に手に取ってもらいたいか。
どんな人のために作った商品か明確にします。
サラリーマンや主婦など職種だけでなく、もっと具体的にします。
営業職で3歳の息子が1人いる34歳のサラリーマンで
趣味はドライブとゴルフで月に2回はゴルフに行く
3歳の娘がいる元々OLをしていた33歳の主婦で、
娘が幼稚園に行ったらパートを始めようと考えている
このように具体的に人物像を描きます。
描いた人物像に響く言葉や文章を選ぶことで、
ブログを読んでもらえて、集客につながります。
ファンにする
ファンとまで行かなくても、あなたのことをよく知ってもらい、信頼してもらうことが大事です。
ファンになってもらえれば、書いたことを行動に移してもらいやすくなり、商品を紹介したときの反応も良くなります。
同じ商品であれば知らないところより知っているところ、ただ知っているところより信頼してるところが選ばれます。
ファンになってもらうためには、あなたの知識や考え方、人柄を伝える必要があります。
ただ情報をまとめるだけでなく、自分の考えを書きましょう。
また、共通点があると読者に親近感を持ってもらえるので、たまに趣味や好きなものについて書くのもひとつです。
教育する
「教育する」といっても勉強を教えるわけではありません。
「読者の価値観を変える」ということです。
教育することで、今までは商品に興味がなかったであろう読者に興味を持たせます。
悩みや課題を解決するためにはどういったことが必要か。なぜそれが必要か。
ということを教えていき、それを満たすのがこの商品です!と紹介することで、読者に売り込む形から、読者が欲しているものを提供する形に変えることができます。
注意しなければいけないことは、教育する記事と紹介する記事は分けることです。
教育が紹介のためと思われないように日頃の記事で教育することが重要です。
販売(オファー)する
売り込みといっても、「買ってください!」と書くのではなく、商品の良さやそれを手にすることでどうなれるのかを書いて、相手に欲しいと思わせるという意味です。
ただしファーストステップの案内までは必ずしましょう。
「詳細を知りたいなら下のボタンをクリック!」みたいな感じで、何をすれば良いかは書く必要があります。
人は言われてもやらないことがあるぐらいなので、必ず何をしてほしいか伝えましょう。
基本的に売り込まない
そのため、ブログでは基本的に商品の案内は控えましょう。
商品の背景や開発過程の様子の記事は書いたほうが良いですが、売り込みは販売ページでしましょう。
ただし、先ほど伝えた通り、ある程度の売り込み(興味付け)は必要です。
ファンにする記事6割、教育する記事3割、オファーする記事1割ぐらいの割合がベストです。
まとめ
ファンになってもらえる記事を書くということは、読者の役に立つ記事や読者が楽しめる記事を書くということです。
そういう記事はSEOも有利になります。
ブログのテーマに沿ったうえで、ファンになってもらう記事を書いていきましょう。
もっと具体的な内容が知りたい場合は気軽に質問してください。